【フォートナイトって危ない?】ママでもわかる小学生に人気の理由と安心ルール

yoloママ
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「うちの子、フォートナイトばっかり…これって大丈夫?」

最近、「フォートナイトってゲーム、知ってる?」と子どもに聞かれて、戸惑ったママはいませんか?
なんとなく「撃ち合うゲーム」「怖そう」「中毒になりそう…」というイメージだけで、不安になる気持ち、すごくよくわかります。

でも、ちょっとだけ立ち止まってみましょう。
子どもたちがハマるには、ちゃんと理由があります。
この記事では、フォートナイトの基本から、人気の理由、安全に楽しむためのルールまでを、ママ向けにやさしく解説します。


フォートナイトってどんなゲーム?ママでもわかる超基本

フォートナイト(Fortnite)は、世界中で子どもから大人まで人気のオンラインゲーム。
なんと2025年現在、登録ユーザーは6億5,000万人以上!(公式発表・主要メディアより)
これだけ多くの人が夢中になる理由、気になりますよね。

フォートナイトのメインモードは「バトルロイヤル」。
100人のプレイヤーが1つの島に集まり、最後の1人(またはチーム)になるまで戦います。
「えっ、やっぱり撃ち合いのゲームなの?」と心配になるママもいるかもしれません。

でも、実はただの戦いだけじゃないんです!
子どもたちがハマる理由のひとつが、「建築」という要素。
壁を作って身を守ったり、階段を建てて高い場所へ移動したりと、まるで“動くパズル”のような戦略性があるんです。

また、以下のような点が、子どもたちの心をつかんでいます。

  • プレイは無料(基本的に課金しなくても遊べる)
  • キャラクターやスキンのデザインがポップで明るい
  • Nintendo Switchやスマホ、PCなどいろんな端末で遊べる

バトルだけじゃない!フォートナイトの楽しみ方

1. ライブイベント・コンサート


実際にトラヴィス・スコットやアリアナ・グランデ、スヌープ・ドッグ、さらには日本の米津玄師や星野源など、世界的・国内の有名アーティストによるバーチャルライブが多数開催されています。
ライブイベントは、ゲーム内でアーティストのアバターが登場し、音楽とともに幻想的な演出が楽しめるのが特徴です。

2. クリエイティブモード


プレイヤーが自分でマップやゲームを作成し、遊ぶことができます。
「かくれんぼ」「レース」「アスレチック」「人狼(マーダーミステリー)」など、バトルなしの遊びも豊富です。
武器や乗り物も自由に扱え、オリジナルのゲームを作る事もできます。

3.レゴモード

フォートナイトの「レゴモード」(LEGO Fortnite)は、フォートナイトの世界をレゴ風に体験できるサバイバル&建築メインのゲームモードです。

他にもジャンプやパズルで遊べるアスレチック系マップや、英語・プログラミングを学べるマップも登場中です


どうしてそんなに人気?小学生が夢中になる3つの理由

1. 友だちとつながれるのが楽しい!

フォートナイトでは、ボイスチャット機能を使って友達と作戦会議ができます。
「学校が終わったらフォートナイトで集合ね!」という会話が、今や小学生の定番になっていることも。

2. キャラや動きがカッコいい&かわいい

キャラの見た目(スキン)や踊り(エモート)など、自分の好みにカスタマイズできるのもポイント。
「スキンがかっこいい!」と目を輝かせる子もたくさん。

3. 目標があって達成感がある

ミッションをクリアしてポイントを貯めたり、ランキングを上げたりと、ゲーム内で努力の成果が見えるのも魅力。
ゲームの世界では、たとえ失敗してもすぐにやり直すことができますし、その失敗から学ぶことで上達していくことができます。

ママが知っておきたい!フォートナイトの安心・安全ルール

yoloママ
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子どもに遊ばせるなら、安全対策はママがしっかりチェックしましょう!

1. ペアレンタルコントロールを使おう

ラミィ
ラミィ

フォートナイトには保護者向けの設定機能がありますよ。

  • プレイ時間の制限
  • チャットのオン・オフ
  • 知らない人とのマッチングを制限
  • 課金の許可設定

設定方法は公式サイトやSwitch本体から簡単にできます。

設定方法のブログは執筆中なので、もうしばらくお待ちください。

2. 家族でルールを決めておこう

ラミィ
ラミィ

たとえばこんなルールがあると安心だよ〜

  • 平日は30分、休日は1時間まで
  • お金を使うときは親に確認
  • チャットはリアルの友だちだけにする
yoloママ
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実際に、我が家でも「時間を決める」だけで親子のケンカが減りました。

フォートナイトの推奨年齢・年齢制限まとめ

フォートナイトはCERO「C」(15歳以上対象)に分類されていますが、15歳未満のプレイは禁止ではありません。実際には小学生にも人気のゲームです。

15歳未満のプレイについて

15歳未満は「機能制限アカウント(Cabined Account)」となり、以下の機能が使えません

  • プレイ時間の制限
  • チャットのオン・オフ
  • 知らない人とのマッチングを制限
  • 課金の許可設定

保護者はEpic Gamesのペアレンタルコントロールを通じて、これらの制限を管理することが可能です。

競技イベントの年齢制限

公式大会は13歳以上が対象。13~17歳は保護者の同意が必要。親子参加OKのイベントもあります。

フォートナイトの年齢制限は「推奨」であり、実際には小学生も多くプレイしています。

そのため、保護者が以下の点に注意し、適切な管理を行うことが重要です。

  • プレイ時間の制限
  • チャットのオン・オフ
  • 知らない人とのマッチングを制限
  • 課金の許可設定

保護者がゲームの内容や機能を理解し、子どもと一緒にルールを決めることで、安全に楽しむことができます。

ゲームは本当に悪なの?知っておきたい「フォートナイトで育つ力」

ゲーム=悪、という時代はもう終わりつつあります。

フォートナイトでは、こんな力が育まれます。

  • 戦略的思考
     敵の動きや状況を瞬時に判断し、最善の行動を選ぶ力。
     → 学校や将来の仕事でも役立つ“考える力”が育ちます。
  • 協調性とコミュニケーション
     仲間と作戦を立て、役割を分担して勝利を目指す体験。
     → チームワークや話し合う力が自然と身につきます。
  • ITリテラシーと英語力
     設定操作やチャットでパソコン・英語に触れる機会が豊富。
     → デジタル社会を生きるための基礎スキルに。
  • 失敗を恐れず挑戦する力
     失敗を重ねながらも何度も挑戦できるゲームの世界。
     → 前向きな心や“あきらめない力”が育まれます。

子どもの「好き」から学びにつなげられるのが、今の時代のゲームの魅力。
親が正しく理解することが、学びの扉を開く第一歩です。

まとめ:ママが知ることで、子どもとの関係も変わる

yoloママ
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子どもがゲームに夢中になると、心配になりますよね。
でも、「よくわからないから禁止」ではなく、
「どんなものかを知って、一緒にルールを決める」ことが、これからの親子関係に大切です。

ママが少しだけゲームの世界に歩み寄れば、
子どもとの会話もぐっと増えるかもしれません。

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