「スイッチって、小学生は何時間までにするべき?」
「よその家はどうしてるんだろう…うちは長すぎ?」
そんなふうに、正解が見えないまま、なんとなく不安になっていませんか?
わかります。私も3人の子を育てながら、何度も「◯年生 ゲーム 何時間」と検索しました。時間を決めては破られ、決め直してはまた破られ…。「ルールを管理するだけで疲れる」と感じていた時期があります。
先に結論を言うと、「何時間ならOK」という全家庭共通の正解はありません。ただ、目安がないと決めようがないのも本当のところ。
この記事では、学年別の目安と、目安よりずっと大事な3つのチェックポイント、そして最終的に時間で縛るのをやめたわが家の話まで、正直にまとめます。
- 小学生〜中学生の学年別ゲーム時間の目安(平日・休日)
- 時間の長さより大事な3つのチェックポイント
- 時間ルールが攻防になったときの考え方
- 「時間で縛らない」を選んだわが家のその後
※ゲーム時間の声かけに使える言い換え例をまとめた無料PDFです
結論:正解の時間は、家庭によって違います
いきなり身もふたもないようですが、これが3人育ててきた実感です。
同じ「1日1時間」でも、宿題を済ませてからの1時間と、宿題を後回しにしての1時間では、意味がまったく違います。
習い事の有無、きょうだいの生活リズム、外遊びの量。家庭の条件が違えば、ちょうどいい時間も変わって当然なんですよね。
それに、「よその家より長いかどうか」で決めた時間は、子どもにとって納得しづらいルールになりがちです。「なんで◯◯くんちは2時間なのにうちは1時間なの?」と聞かれて、答えに詰まった経験のある親御さんも多いのではないでしょうか。私もそのひとりでした。

この記事の目安も、「守るべき基準」ではなく「話し合いのたたき台」として使ってください。よその家との比較ではなく、わが子に合うかどうかで決めていいんです。
学年別の目安|平日と休日でこう変わる
そのうえで、目安です。以下は、わが家と周囲のゲーム好き家庭の実感に、一般的に言われる範囲を重ねたものです。調査による断定値ではなく、あくまで「このあたりに落ち着く家庭が多い」というラインとして見てください。
| 学年 | 平日の目安 | 休日の目安 |
|---|---|---|
| 低学年(1〜2年生) | 30分〜1時間 | 1〜2時間 |
| 中学年(3〜4年生) | 1時間前後 | 2時間前後 |
| 高学年(5〜6年生) | 1〜1時間半 | 2〜3時間 |
| 中学生 | 1〜2時間 | 2〜3時間(家庭差が大きい) |
低学年のうちは、時間の感覚も自分で区切る力もまだ育ちきっていないので、短め+親と一緒が安心です。
学年が上がるにつれて、時間を延ばすより「自分で管理する範囲」を広げていくイメージを持つと、あとがラクになります。
なお、スイッチには「みまもり設定」でプレイ時間を確認できる機能があります。使い方はスイッチのみまもり設定の記事にまとめているので、まず現状を知りたい親御さんはそちらもどうぞ。
時間より大事な3つのチェック
わが家が時間の長さより優先して見てきたのは、この3つです。
- チェック1:睡眠は足りている?
- チェック2:やるべきこと(宿題)は回っている?
- チェック3:やめたあとの機嫌はどう?
チェック1:睡眠は足りている?
いちばん譲れないのがここです。夜ふかしでゲームをして、朝起きられない、日中ぼんやりする。この状態なら、時間の長さに関係なく見直しのサインです。
逆に、しっかり寝られているなら、多少長めでも生活は崩れません。
チェック2:やるべきこと(宿題)は回っている?
宿題や明日の準備が回っているか。ここが崩れていなければ、ゲーム時間は「生活の余白に収まっている」ということです。
わが家はこのチェックを軸にしたことで、あとで書く「時間で縛らない」形に進めました。
チェック3:やめたあとの機嫌はどう?
意外と見落としがちなのがここです。切り上げたあとに気持ちを切り替えられているか、負けてイライラを引きずっていないか。
時間内でも機嫌がずっと荒れているなら遊び方の見直しどき、時間が長めでも機嫌よく切り替えられているなら、その子なりに付き合えている証拠だと思います。

※切り上げ時にそのまま使える声かけ例入り。LINE登録で受け取れます
正直に言うと、わが家は「時間で縛らない」を選びました
目安の表を出しておいて矛盾するようですが、正直に書きます。わが家のルールは「やることやったら無制限」。時間では縛っていません。
もちろん最初からではなく、時間ルールを作っては攻防する日々を経て、です。目安も試したうえで、「時間を守らせること」がいつのまにか目的になって、親子ともに消耗していることに気づきました。
そこで、宿題などやるべきことを終えたら任せる、信頼ベースの形に切り替えたんです。中学生になった息子は、いま自分で切り上げています。
目安を知らずに手放したのではなく、目安を知ったうえで、わが家には「時間より信頼」が合っていた。そういう順番でした。だからこそ、まずは目安から始めて、お子さんに合わせて崩していくのがいいと思っています。
まとめ
スイッチの時間に全家庭共通の正解はなく、学年別の目安は「話し合いのたたき台」。そして時間の長さより、睡眠・やるべきこと・機嫌の3つが崩れていないかのほうが大事、というのがわが家の結論です。
- 「何時間ならOK」の全家庭共通の正解はない
- 学年別の目安は「守る基準」でなく「話し合いのたたき台」
- 時間より「睡眠・宿題・機嫌」の3チェックで見る
- 目安から始めて、わが子に合わせて少しずつ任せていく
まずは今日、表の目安とわが子の今を見比べて、「うちは何を守れていたら安心か」を1つ決めてみませんか?そこが決まれば、時間の数字に振り回されなくなりますよ。
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