「また今日もゲーム…」
「宿題は?」と聞くと、返ってくるのは不機嫌な「あとでやる」。
こんな毎日を過ごしていませんか?
正直に言うと、わが家もそうでした。リビングから聞こえてくるボイスチャットの声に、何度ため息をついたかわかりません。
この記事の結論を先にお伝えすると、わが家で効いたのは「ゲームをやめさせること」ではなく、「親の関わり方を少し変えること」でした。ゲーム好きの中学生を育てるわが家が実際にやってきた「親ができること」を5つ紹介します。

「ゲームばかりで大丈夫かな…」という気持ち、すごく分かります。私も何年も悩んできたひとりです。
こんな方に読んでほしい記事です
- 子どもがゲームばかりで心配になっている
- 注意するとケンカになってしまう
- 「禁止したほうがいいの?」と迷っている
- ゲームとの上手な付き合い方を知りたい
わが家が「ゲームばかり」の悩みから一歩ぬけ出せたきっかけです。見るだけでも大丈夫です。
「ゲームばかり」で不安になるのは、自然なことです
「放っておくと何時間でもやっている」「会話はゲームの話ばかり」。親として不安になるのは、当然のことだと思います。
しかも、ネットで検索すると「ゲーム依存」「学力低下」など、こわい言葉ばかり目に入ってきますよね。「ゲームばかりの子=問題のある子」のような空気を感じて、余計に苦しくなる。私にも覚えがあります。
でも、少しだけ見方を変えると、サッカーが好きな子や絵を描くのが好きな子と同じように、「うちの子はゲームが好き」というだけ、という捉え方もできます。
ゲーム依存や不登校で本当に苦しんでいるご家庭を否定したいわけではありません。ただ、ゲームをしている子がみんな問題を抱えているわけではない、とも感じています。生活への影響が気になる方のために、記事の後半で「それでも心配が消えないとき」もまとめました。

不安になるのは、それだけお子さんのことを真剣に考えている証拠だと思います。
わが家も「やめなさい」で失敗しました
わが家の息子は中学生で、フォートナイト歴は6年になります。小学生の頃、「ゲームは1日1時間」と決めていた時期がありました。
結果は…守れませんでした。時間になっても「あと1試合だけ!」。注意すると不機嫌になる。こちらもイライラして、最後は言い合いに。お互いイヤな気持ちだけが残る毎日でした。
タイマーをかけたり、本体を預かったり、いろいろ試しました。でも、一番育ってほしかった「自分から切り替える力」は育たなくて、私はただの「監視する人」になっていました。
あるとき、ふと気づいたんです。私がしたいのは「ゲームをやめさせること」じゃなくて、「やるべきことをやって、ゲームとうまく付き合ってほしい」だけなんだ、と。そこから、関わり方を少しずつ変えていきました。

毎晩「早くやめなさい!」と言い続けるのは、親のほうも本当にしんどいんですよね…。
心配なとき、親ができること5つ
ここからは、わが家が実際にやってきたことを5つ紹介します。どれも特別なことではありませんが、順番に試していくうちに、ゲームをめぐるケンカはほとんどなくなりました。

その1:子どもがやっているゲームの中身を知る
最初におすすめしたいのは、「何のゲームをしているの?」「誰と遊んでいるの?」「どこがおもしろいの?」と、聞いてみることです。アドバイスも評価もいりません。「へえ、そうなんだ」だけで大丈夫です。
わが家では、息子にフォートナイトの建築を見せてもらったことがあります。正直、想像以上に頭も指先も使っていて、びっくりしました。中身を知ると、「ただダラダラ遊んでいるわけじゃないのかも」と、不安が少し小さくなります。
それに、親が興味を持ってくれたことは、子どもにちゃんと伝わります。「ゲームの話をしても怒られない」と分かると、息子のほうからいろいろ話してくれるようになりました。
その2:時間で縛らず「やることやったら」ルールにする
意外に思われるかもしれませんが、今のわが家のルールは「宿題や明日の準備が終わったら、ゲーム時間は制限なし」です。
「1日1時間」で失敗したわが家がたどり着いた形です。時間ではなく「やること」を基準にしたら、ルールがシンプルで分かりやすいからか、もめることがほとんどなくなりました。
もちろん、どのご家庭にも合う形ではないと思います。大事なのは時間の長さよりも、「親子で納得して決めたルールかどうか」でした。


わが家のルール作りの失敗談は、こちらの記事に詳しくまとめています。
→ 子どものゲーム時間、どう決める?わが家のルール作りと失敗談
その3:安全設定だけは、親がしっかり握る
時間の使い方は子どもに任せる一方で、課金・ボイスチャット・フレンド申請などの安全面だけは、親の仕事だと考えています。
ここは「見守る」ではなく「設定で守る」が正解でした。ペアレンタルコントロールを一度設定してしまえば、勝手な課金や知らない人とのやりとりを、仕組みで防げます。
「安全はちゃんと守られている」と分かっているだけで、親の心配はかなり減ります。設定の手順はこちらにまとめています。
→ フォートナイトのペアレンタルコントロール設定方法|課金・チャット・時間制限を5分で図解【2026年版】
→ フォートナイトのボイスチャットは危ない?小学生の親ができる安全設定とルール作り
その4:「好き」を学びにつなげる選択肢を知っておく
ゲームの「好き」は、学びの入口になることがあります。わが家の息子は、フォートナイトがきっかけでeスポーツ英会話を始めて、もう14ヶ月続いています。
ゲーム中に出てくる英語を「これ知ってる!」と言うようになったり、レッスンの日を自分から楽しみにしていたり。「勉強しなさい」と言わなくても、好きなことの延長なら子どもは自分から続けるんだ、と実感しました。
今すぐ何かを始めなくても、「そういう選択肢もある」と知っておくだけで、ゲームを見る目が少し変わりますよ。
→ 【保存版】eスポーツ英会話 eスピ!を14ヶ月続けた正直レビュー|子どものゲームに悩んでいた私がたどり着いた答え
→ 【2026年版】ゲーム好きの子どもにおすすめの習い事5選|「好き」を学びに変える方法
※いきなり入会ではありません。まずはどんなスクールか見てみるだけでもOKです。
その5:親のほうが、安心できる情報を持つ
最後は、子どもではなく親側の話です。振り返ると、私の心配の正体は「ゲームの世界をよく知らないこと」でした。
どんなゲームなのか、何が危なくて何は大丈夫なのか、同じ悩みを持つ親御さんがどうしているのか。知っていくほど、漠然とした不安が「対処できる心配」に変わっていきました。
「うちだけじゃなかったんだ」と思えるだけでも、気持ちはずいぶん軽くなります。当ブログも、そのための場所でありたいと思って運営しています。

5つぜんぶを一度にやらなくて大丈夫。まずは「ゲームの話を聞いてみる」からで十分です。
それでも心配が消えないときは
ここまでの5つは、「生活がなんとか回っている」ことが前提の話です。
睡眠や食事に影響が出ている、学校に行けない日が増えている、課金トラブルが起きている——そんなサインがあるときは、家庭のルールだけで解決しようとしなくていいと思います。
スクールカウンセラーや自治体の相談窓口、医療機関など、頼れる場所はあります。「専門家に相談する」も、親ができることのひとつです。どうか、ひとりで抱え込まないでくださいね。
まとめ:「やめさせる」以外の道もあります
子どもとゲームの付き合い方に、正解はないと思います。ただ、わが家の経験から言えるのは、「やめさせようとしていた頃」より「関わり方を変えてから」のほうが、親子ともに穏やかになれた、ということです。
心配なとき、親ができること5つ
- その1:子どものゲームの中身を知る・聞いてみる
- その2:時間ではなく「やることやったら」ルールにする
- その3:安全設定だけは親がしっかり握る
- その4:「好き」を学びにつなげる選択肢を知っておく
- その5:親のほうが、安心できる情報を持つ
全部やる必要はありません。ひとつ試してみて、合わなければまた別の形を探せばいい。完璧なルールよりも、親子で一緒に考えるプロセスのほうが、ずっと大事だと感じています。
「ゲームばかり」の毎日が、少しでも穏やかに変わりますように。

同じように悩む親御さんの参考になれば、うれしいです。
わが家はここから「ゲームの悩み」が「楽しみ」に変わりました。見るだけでも大丈夫です。
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→ 【保存版】eスポーツ英会話 eスピ!を14ヶ月続けた正直レビュー|子どものゲームに悩んでいた私がたどり着いた答え



