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「ねえ、マイクラにアドオン入れて」
そう言われて調べ始めたものの、出てくる言葉は「統合版」「マーケットプレイス」「Minecoins」「.mcaddon」など、聞き慣れないものばかりです。正直、私も最初は途中で読むのをやめたくなりました。
わが家では、きょうだいがiPadやスマホでマイクラをしています。「ワンブロック」というワールドをマーケットプレイスから入れて(有料版をMinecoinsで購入しました)楽しそうに遊んでいるのを見て、「そもそもアドオンって何?」「安全なの?」「お金はいくらかかる?」と、親として知っておきたいことがいくつも出てきました。

この記事では、ゲームに詳しくない親向けに、「アドオンって結局なに?」「iPadやSwitchで入れられるの?」「いくらかかる?」「危なくない?」という疑問を、わかりやすく順番にまとめます。
- アドオン=Mojangが用意した仕組みで使う、統合版(iPad/スマホ/Switch/PS/Xbox/PC)向けの追加パック。ゲーム内の「マーケットプレイス」で入手でき、有料が中心ですが無料のものも一部あります
- MOD=この記事では、主にJava版(PC)で使う非公式改造を指します。統合版ではJava版向けMODを使えません
- iPad・Switchでは、入手先を「マーケットプレイスだけ」に絞るのが、いちばん安全で簡単です
- お金=Minecoins(1コイン≒0.86円は目安・パック買い)。子どもが勝手に買わないよう、先に購入制限を設定します
アドオンとMODは別物です(親向け1分整理)
アドオンは、統合版のマイクラに「見た目・音(リソースパック)」や「動き・しくみ(ビヘイビアパック)」を追加するものです。Mojangが用意した仕組みの中で使い、特にマーケットプレイスの審査を通った商品は、外部サイトから入れるものより安全側と考えられます。
一方、この記事でいうMODは、主にJava版(PC)で使われる非公式改造です。自由度は高いものの、Java版向けMODは統合版のiPadやSwitchでは動きません。

「MODを入れたい」と言われたときの話は、こちらにまとめています。
▶ マイクラのMODは危険?子どもに頼まれた親が知っておきたい入れ方と注意点
どうやって手に入れる?(機種で少し違います)
いちばん簡単で安全なのは、ゲーム内の「マーケットプレイス」です。ここには、Mojangの審査を受けた公式パートナーのコンテンツが並んでいます。2024年2月にアドオンの取り扱いが始まり、当時の報道では第1弾は11本、うち6本が無料だったとされています。
iPadやスマホでは、外部から入手したファイル(.mcaddon/.mcworld)を端末で開き、Minecraftに読み込むこともできます。ただし、外部の配布元にはマーケットプレイスと同じ審査があるとは限らず、広告や不適切な内容が含まれる可能性もあります。親子で使うなら、まずは「マーケットプレイスだけ」に絞ると安心です。
Switch本体には、.mcaddonなどの外部ファイルを直接読み込めません(2026年8月時点)。通常はマーケットプレイスから入れるのが簡単ですが、公式資料には、PCでアドオンを適用したワールドをRealmsへアップロードし、家庭用ゲーム機で開く手順も案内されています。親から見ると、基本の入口をマーケットプレイスに絞りやすい点は安心材料です。
ワンブロックって何?(わが家の例)
ワンブロックは、足元の「1つのブロック」を掘ると、新しいブロックや宝箱、ときにはモブが現れ、それを積み上げながら生き延びるサバイバル型の遊び方です。目標がわかりやすく、掘るたびに何が出るかわからない楽しさがあるため、小学生にも親しみやすい内容です。

ここで気をつけたいのは、「ワンブロック」という名前の商品が1つだけあるわけではないことです。マーケットプレイスでは、作者ごとに別の「ワールド(マップ)」として販売されている商品例があり、価格もそれぞれ異なります(2026年8月時点で、310〜490 Minecoins前後の商品例を確認。わが家が入れたのは310 Minecoins=約330円のものでした)。子どもが「アドオンを入れて」と言っていても、実際に欲しいのはワールドだった、という場合もあります。
きょうだいで一緒に遊ぶ場合、iPad1台で画面分割するのではなく、それぞれの端末を同じWi-Fiにつなぐと同じワールドに参加できます。わが家もiPadとスマホ、それぞれの端末から入って遊んでいます。
お金の話(Minecoinsと購入制限)
マーケットプレイスでは、「Minecoins」というゲーム内通貨をパックで購入して支払います。1コイン≒0.86円はあくまで参考値とされ、実際の単価はパック・端末・購入時期によって異なります(2026年8月時点)。iPadで購入する場合は、Apple IDを通した決済です。
そこで先に確認しておきたいのが、「子どもが勝手に買えない設定」です。
- iPad:スクリーンタイムの「購入とダウンロード」を承認制に(ファミリー共有の”承認と購入のリクエスト”)
- Microsoftアカウント:ファミリー設定で購入前に保護者の確認を必須に
- Switch:ニンテンドーアカウントの購入制限(※「Nintendo みまもり Switch」で本体を制限しただけでは、購入制限はかかりません)
▶ Switchみまもり設定の暗証番号を忘れた!マスターキーで解除・再設定する3つの方法
危なくない?(親が心配する3つ)
① 外部サイトのウイルス
2023年には、Java版のMODやプラグインの配布をめぐり、感染ファイルが見つかった事例が報告されています。統合版アドオンそのものの事例ではありませんが、対策は「公式マーケットプレイスだけにする」とシンプルに決めておくことです。
② ワールドが壊れる・消える
新しいものを入れる前にワールドをバックアップするか、新規ワールドで試しましょう。試験的機能を使ったワールドは、試験的でない状態には戻せないと公式資料に記載されています(2026年8月時点)。
③ 友だちと遊ぶとき
アドオン入りのワールドに参加すると、参加者はそのアドオンが反映された環境で遊ぶことになります。
▶ マイクラで友達と一緒に遊ぶには?サーバーの種類と安全な遊び方を親向けに解説
わが家の結論と、家庭ルール
ここまでを踏まえると、親としての結論は「まずはマーケットプレイスから入れる」です。家庭で決めておきたいルールは、次の4つにまとめられます。
- 入れるのは公式マーケットプレイスからだけ
- 課金は親の承認制(先に設定)
- 新しいものを入れる前にバックアップ
- キャラクターものなど非公式色の強いものは、親が中身を見てから

「入れたい」の次にある「作りたい」
ワンブロックのようなワールドやアドオンに夢中なら、「作る側」に興味を広げるきっかけにもなります。マイクラでプログラミングを学べる教室や教材もあるので、「入れる」から「作る」へ、好きの延長で一歩進んでみるのもおすすめです。
▶ マイクラ好きの子におすすめの学び方|「好き」を止めずに伸ばす3つの方法
わが家が調べていて「マイクラ好きの入口にちょうどいい」と思ったのが、マイクラで学べるオンライン教材デジタネでした。14日間の無料体験があり、自動課金はありません。まずは子どもの反応を見るだけでも十分です。
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まとめ
- アドオン=統合版向けの追加パック(マーケットプレイスなら安全側・有料あり)/MOD=主にJava版で使う非公式改造
- iPad・Switchは、入手先を「マーケットプレイスだけ」に絞ると安全で簡単
- ワンブロックは「ワールド」として売られている商品例がある(作者ごとに別商品・価格も別)
- お金は「制限を先に」、安全は「公式だけ」、あとは一緒に楽しむ



